2011年06月19日

さや侍(Saya-Zamurai)


松本人志監督3作目の作品です。

ストーリー:
剣を捨てた男は娘と2人で脱藩し、逃げるも捕らえられてしまいます。通常だと即座に切腹のところ、藩の殿様は変わり者。30日の猶予を与え、30日の業を与えます。見事に業を成し遂げれば切腹は免れることができます。

予告編:


感想:
思いのほか楽しみました。冒頭はどうなることかと思ってハラハラしましたが、最終的には面白かったです。
シュールです。まっちゃんワールドの笑いがあります。私はシュールなものが大好きなので、この作品も楽しみました。

会場内から笑いが起こっていました。私も思わず笑いがこぼれるシーンも少なくありません。けど、コメディのようでドラマです。

一見バカバカしいことを主人公は一生懸命に行っている姿に感動すら覚えてきます。確かにこれは演技を越えていると思いました。野見さんだからできたんだと思います。

最後は感動です。そして、観終わってからじわじわと感じるものがあります。

前2作品を観ていませんが、より観たくなりました。

気になっている方はどうぞ観てみてください。

☆の数は…★★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「さや侍公式サイト」


2010年04月11日

ダーリンは外国人(My Darling Is a Foreigner)

 原作が同タイトルの漫画「ダーリンは外国人」の実写映画版です。見てきました。この漫画、昔から好きで新しいシリーズが出るたびにけっこうマメに読んでました。

ストーリー:
漫画家を目指しているイラストレイターのさおりさんと、外国人のダーリン・トニーの出会いから結婚までを描いています。

甘さあり、恋愛のすれ違い、外国人だからという周囲の反対、漫画家の夢、恋愛・仕事・家族のこといろんなことが描かれています。

感想:
トニーはただの外国人ではなくて、言葉オタクの外国人です。
「ぶん殴る」の「ぶん」て何??「どん殴る」でもいいじゃん・・。
とか、日本語ネイティブが思いもしない質問をたくさん投げかけます。原作の漫画でもそうだけど、このちょっとした質問や言葉の使い方が面白いです。思わず笑ってしまうシーンが多々ありました。

映画本編に時々、「外国人はダーリンの方に聞きました」という質問アンサーコーナーが挟まれています。「結婚してからビックリしたことは?」など3つの質問をキューバ・アメリカ・カナダ・ドイツなど各国のダーリンを持つ夫婦に聞きます。これがまたビックリすることが多くて面白いのです。

漫画はほぼコメディタッチのほのぼのな話が多いから、そう思って見に行ったら思いのほか泣いてしまいました。それも何か所にも分けて泣いてしまいました。

主人公兼原作者のさおりさんがすごく真っ直ぐで一生懸命で応援したくなります。トニーはとても素直で本当にいい人です。こんなに優しいダーリンはなかなかいませんよ。
すっかり感情移入して、さおりさんが悲しいシーンでは泣いて、感激するシーンでは嬉し泣き・もらい泣きをしてしまいました。

外国人同士だから・・というのではなく、みんな同じ一人の人として向き合っていくことの大切さを感じました。

悪意がまったくないとても平和な映画です。私が好きな海外ドラマ「フレンズ」に通じる平和さです。

気軽に安心して見られるので、ちょっと一休みに映画を見たい方にお勧めです。


☆の数は…★★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「ダーリンは外国人」公式サイト

2007年09月25日

自虐の詩

"ジギャクノウタ"という映画の試写会を見てきました。

前情報は一切なしで見ました。試写会のハガキには、主演の阿部寛がパンチパーマ頭で、ちゃぶ台をひっくり返している写真が写っていました。だから、コメディかな?なんて思ってました。ところが、全然違いました。

原作は業田吉家さんの4コマ漫画だそうです。司会によると「日本で1番泣ける4コマ漫画」と言われているそうです。へぇ〜〜。全く知りませんでした。

阿部寛は元ヤクザで、職業下手なパチプロ。そして、もう一人の主演中谷美紀は、気に食わないことがあるとすぐにちゃぶ台返しをする阿部寛を、ラーメン屋さんのパートをしてけなげに支える彼女。中谷美紀はとってもさえない感じの女の人を演じてました。

いろいろあって、中谷美紀は超貧乏な中育ちました。辛い子供時代のシーンもたくさんあります。回想シーンが端々に挿入され、なんとも哀愁漂う映画でした。

なんで、こんな男と一緒にいるの!? 
最初はそう思うんだけど、過去を見ているうちに・・・。
「日本で1番泣ける4コマ漫画」と言われているのがわかる気がしました。よかったです。

ハリウッド映画のような派手なエンターテインメントが好きな人には向かないかな。いろいろ考えながらじっくりみたい人にはお勧めの映画です。

☆の数は…★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

ところで、この試写会では舞台挨拶がありまして、監督の堤幸彦さんと、中谷美紀が来ました☆☆

中谷美紀はすごく美しかったです。細いし、顔が小さい!笑うと、それはもうきれいでした。。中谷美紀が好きなので、うれしかった〜♪ 一緒に行った友達も大喜びでした^^

時々こういうサプライズがあるから、試写会って好きです☆

公式サイト
http://www.jigyaku.com/index.html
IMDB(映画データベースサイト・英語)
http://www.imdb.com/title/tt0997159/
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