2015年05月20日

Run All Night (ラン・オール・ナイト)

私にとって、リーアム・ニーソンと言えば「ラブ・アクチュアリー」のダニエルパパです。
奥さんに先立たれ、奥さんの連れ後のサムくんとの関係を築くため葛藤している様子が愛らしいニーアム。

そのイメージを持ってると、180度違う役柄なのでビックリしちゃいます。
日本では2009年から公開されていたリーアム主演の「96時間」シリーズはアクション全開らしいのですが見てないもので。

ストーリー:
マフィアの殺し屋として生きてきたジミー。あえて家族とも疎遠になっていました。
ある晩、息子マイクが殺されそうになっている場面に遭遇し、やむなくその相手を殺してしまいます。殺した相手は、長年の親友でありマフィアのボスであるショーンの息子でした。偶然にもマイクはショーンの息子が人殺しをする場面を目撃してしまい、口封じのため殺されかけていたのです。
それを知ったショーンは激怒。息子を殺したのが親友のジミーであることに苦悩しつつも許せないため、ジミーと息子マイクの命を狙うことになります。

マフィアのボスショーンを敵にまわしたジミーとマイク親子は、買収された警察や殺し屋、情報操作されたメディアの報道によって一般市民も全員敵になってしまいます。
タイムリミットは夜明け。それまでに逃げ切れば助かるのですが…。

出演:リーアム・ニーソン、エド・ハリス、ジョエル・キナマン、ビンセント・ドノフリオ

感想:
リーアム演じるジミーは、自身が殺し屋であるが故、家族に迷惑をかけないように距離を置いてきました。父の気持ちなんて知る由もない息子のマイクは父を憎んでいます。その父に命を助けられ、共に逃げることになります。父を信頼できない気持ち、憎む気持ちを持ちながらも、少しずつ父の思いに触れ気持ちが変わっていきます。

ジミーとマフィアのボスショーンも長年、人生を共にしてきた親友。そもそもショーンの息子がやんちゃで悪いのだけど、殺し合いをすることになります。そんな男同士の葛藤もあり。

そして、最初から最後までずっとハラハラの本格アクションです。そして、割と容赦ない類のアクションです。やるかやられるかハッキリしていてリアル。ただ、休み所がないので少し疲れます。

本格アクション+人間模様が重なる映画。
単純なアクションに飽きている人には良いと思います。

☆の数は…★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「ラン・オール・ナイト」日本語公式サイト
all cinema 「ラン・オール・ナイト」
IMDb "Run All Night"
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2015年04月20日

Thelma & Louise(テルマ&ルイーズ)

1991年10月に日本で劇場公開された作品です。

監督は、リドリー・スコット。「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラック・レイン」「グラディエーター」「ハンニバル」「ブラックホーク・ダウン」などなど、挙げるとキリがないくらい様々な映画を監督していますね。

主演は、スーザン・サランドンジーナ・デイヴィス。若かりし頃のスーザン・サランドンが見られます。ジーナ・デイヴィスは今は主にテレビシリーズに出演しているようです。
同じく若かりし頃のブラッド・ピットが出演しているのも隠れた見どころ。20代の売れる少し前の頃です。

ストーリー:
亭主関白な夫に縛られながら日々を過ごす専業主婦のテルマ(ジーナ・デイヴィス)と、恋人との関係に問題を抱えるウエイトレスのルイーズ(スーザン・サランドン)の2人が、週末にドライブ旅行へ旅立ちます。テルマにとっては初めての旅行です。
少しの休憩のつもりで立ち寄ったドライブインで事件を起こしてしまい、ドライブ旅行は一転して逃避行の旅に変わってしまいます。

感想:
いわゆるロード・ムービーとして観るとつまらないかもしれません。
90年代初めという時代背景と女性の立場、男尊女卑(というと語弊がある気もしますが)を考えながら観るととても興味深い映画です。

主婦のテルマは夫に怒鳴られ抑圧されて日々を過ごしているせいか、最初は頼りないし世間知らずなように見えます。それが次第に変化していき、心が解き放たれていきます。一見、馬鹿っぽいくらいに豹変していきますが、抑圧されていた性格からの変貌という意味で、大袈裟すぎるほどわかりやすく描いたということでしょうか。
ちょっとしたしぐさや行動、服装にも心の変化がわかりやすく表現されています。

しつこいくらいに女性を性的にバカにしたような場面が出てきます。それに立ち向かうかのように主人公の2人が変わっていくのです。

最終的にとある疑問点が明確にされないまま終わってしまうので後味は少し気持ち悪いですけど、わかりやすいロードムービーや逃避行とは違うテーマに目を向けると面白いです。

☆の数は…★★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

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冒頭の事件についてボヤかして書きましたが、どのレビューを見ても書いてあります。冒頭に出てくるシーンなのでネタバレと言うほどではないのですが、私は知らないで見てよかったと思っています。

2015年04月16日

MEIN FUHRER - DIE WIRKLICH WAHRSTE WAHRHEIT UBER ADOLF HITLER (わが教え子、ヒトラー)

ドイツ語の映画です。

ストーリー:
1944年のドイツが舞台。肉体的にも精神的にも壊れてしまったヒトラーにユダヤ人のスピーチの講師がいた、という話です。
劣勢に陥っているドイツ軍の士気を高めるためにヒトラーに演説をさせたいが、精神的に壊れているヒトラーでは使い物になりません。そこで、俳優の講師をしているユダヤ人のアドルフ・グリュンバウム教授を強制収容所から家族と共に移送させて、ヒトラーの演説の指南をさせることにします。

ユダヤ人である自分がドイツ軍の士気を高めるためにヒトラーに指南をする…。グリュンバウム教授が断れば家族とともに強制収容所に連れ戻されて待っているのは死です。苦渋の決断をして、憎いヒトラーと対峙することになります。

主演:「善き人のためのソナタ」のウルリッヒ・ミューエ。名優ですが、残念ながら2007年7月に他界しています。まだまだウルリッヒさんの演技を観たかったです。
監督:ダニー・レヴィ

感想:
とても重たい映画のように聞こえますがコメディです。強烈なブラック・コメディ。あえてコメディ調にすることで、観やすくしてくれてるのかなと思いました。
アマゾンやIMDbのレビューはさほど良くありませんが、私は興味深く観ました。事実とは異なるんだろうなぁと思いつつも、物語として面白く観ました。

教授は苦渋の決断で指南役を引き受けたもののヒトラーには敵意しかありません。精神面で壊れているとは言えヒトラーに同情などできません。「演説のため」という名目でギリギリのところまでヒトラーをコケにします。映画全体としても戦時中のドイツの様子を茶化しまくります。

脚色が多いので事実を歪めていると感じる人は不快に感じるかもしれません。
それはそれで楽しめて、戦時中のドイツについて興味がある人は観てもいいと思います。

ところで映画.comによると、ヒトラーに演説の指南役がいたことは事実のようですが、その人物像や物語そのものは監督が脚色したフィクションだということです。

☆の数は…★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「わが教え子、ヒトラー」公式サイト
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2015年04月15日

TED(テッド)

ストーリー:
簡単に言うと、不良テディ・ベアの話しです。

もう少し詳細を話しますと…
主人公ジョン・ベネットが子供の頃のこと。クリスマスに親友が欲しいと願うと、奇跡が起こり、持っていたテディ・ベアに命が宿ります。それ以来テディ・ベアのテッドはジョン・ベネットの親友となりいつも2人は一緒でした。
大人になり、ジョン・ベネットとつきあって4年になる恋人ロリー・コリンズは自分たちの関係を発展させたいと思い、一緒に暮らしたいと望むようになります。ジョン・ベネットはロリーかテッドか選択をせまられることになりますが…。

出演:
マーク・ウォールバーグミラ・クニスセス・マクファーレン(声の出演)

テッドのトレイラー


感想:
ストーリーを書いているだけで、しょうもないコメディだなぁと思いました。

多くが子供の頃に描く夢「お気に入りのぬいぐるみと会話ができたらいいのに」が叶うというロマンティックな展開のはずなのですが、いざ一緒に歳をとったら、一緒におじさん、おばさんになるのですね(笑)。現実感ありありです。

良い成長を遂げればいいのですが、残念なことにテッドの場合はただの不良クマと化してしまいました。映画の冒頭からアレを吸っていて衝撃です。「この映画はずっとこんな調子だよ」と警告されているようです(笑)。案の定、終始混沌の中で物語が進みます。

どうしようもないダメ大人のジョンは、テッドと恋人どちらを選ぶのか?そもそも、そんな選択を迫られることになった理由とか本当にダメダメです。

テッドとバカばっかりやっているしょうもない中年オヤジをマーク・ウォールバーグが演じるところも見どころです。
2007年公開の『ザ・シューター/極大射程』にマーク・ウォールバーグが主演しています。ストーリーは忘れてしまいましたが(汗)、マークの引き締まった筋骨隆々のたくましい姿が印象的なので、コメディもできるのか!と驚きですが、ちゃんとダメっぷりを演じてくれています。

こんなに見事なコメディなのにラスト近くで不覚にも泣いてしまいました。この話をして賛同してくれた友人はいませんが…。

笑いばかり、涙も少しあり(?)の映画です。アメリカのコメディが好きな人にはお勧めです。
アメリカのコメディのノリが合わない人は全然ダメだと思います。途中はカオスです。

☆の数は…★★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「テッド」公式サイト
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『テッド』は劇場で見たので2013年初頭に見ていることになります。あれから2年余り。
『テッド2』は8/28(金)公開予定です。きっと不良クマを観に行ってしまうことでしょう。

「テッド2」公式サイト
IMDb「テッド2」
TED 2(テッド2)のトレイラー

2015年04月14日

Fahrenheit 9/11 (華氏911)



ストーリー:
ボウリング・フォー・コロンバイン』のマイケル・ムーアが、ジョージ・W・ブッシュの再選阻止を目的に作った映画です。
2001年9月11日の同時多発テロが起きた後に、当時のジョージ・W・ブッシュ大統領がいかに911の悲劇を利用してアフガニスタンとイラクへの戦争へと導いていくのかを、実際の映像資料やデータを用いながら示していきます。アメリカのセキュリティシステム、混乱、恐怖、不安、愛国心などを煽り、「大量破壊兵器」があるという根拠のない話を元に戦争を始めますが、911の実行組織アルカイダの長であるオサマ・ビン・ラディンは見つからないままです。
911があったときのジョージ・W・ブッシュ元大統領の対応。それ以前のブッシュ家と中東との結び付き。当時のテレビ報道や世論の様子も映像で見せてくれます。

2004年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞

監督・脚本・製作:マイケル・ムーア
出演: ジョージ・W・ブッシュ(記録映像)



感想:
観てから少し経ってしまったのですが、記録用に思い出しながら書きます。

マイケル・ムーア監督のドキュメンタリーは好きで他にも見ています。この映画も興味深く観ました。
911が起こった直後の呑気なブッシュ元大統領には唖然とします。
驚きの事実を実際の映像やデータや資料を示してくれるので説得力があります。政治家の陰謀というのは恐ろしいものだと思います。
マイケル・ムーア監督がホワイトハウスの前で議員に「お子さんをイラクへ出兵させませんか?」と声をかけながらパンフレットを配るシーンはよくやった!と思いました。戦争は安全、戦争賛成ならば、まずは自身の子供たちから出兵してはどうかということです。議員たちはマイケル・ムーアをあからさまに嫌がり避けて通ります。
戦争の残虐さも映像で見せてくれます。マイケル・ムーアはブッシュ元大統領の批判もそうですが、反戦も訴えたかったんだと思います。

マイケル・ムーア監督が自身の都合のよいように偏って集めた映像や資料だと言う人がいるかもしれません。そういう部分もあるかもしれませんが、映画で使われている映像や資料はねつ造されたものではなく、確かに実在するということがすでに問題だと思います。

それに、ブッシュ元大統領が世論を戦争へと導いていった当時の様子を見ると、そのときの報道こそ偏りがあるとわかります。報道機関がいかに政府によってコントロールされているかと考えると恐ろしくなります。

この映画を観ないで批判することだけはしてほしくないですね。まず興味があるなら観てほしい映画です。対岸の火事ではないと思います。

国際的なジャーナリスト組織である「国境なき記者団」が「世界報道自由度ランキング」というものを毎年発表しています。
2015年2月発表のランキングを見ると、日本は180か国中61位。「問題あり」の区分に入っています。
ちなみに60位が韓国です。

ランキング 世界のネタ帳より
色分けした地図 ロイターより

ところで前回感想を書いた「アメリカン・スナイパー」のクリス・カイルもアメリカと仲間を守るためと信じて出兵したんですよね。

書いてたらもう一度観たくなってきました。

☆の数は…★★★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

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2015年04月13日

American Sniper(アメリカン・スナイパー)

ストーリー:
米海軍のエリート部隊ネイビー・シールズの兵士としてイラク戦線で活躍した伝説の狙撃手クリス・カイルが、自身の経験を記録した書籍が元になっている映画です。
アメリカを守るため、仲間を守るためと信じて4度出征し、その正確な腕前で160人以上を射殺。仲間からは「伝説」、敵からは「悪魔」と呼ばれます。とうとう戦争を離れ、愛する家族がいる故郷とアメリカでの生活に戻りますが、心は戦争に置き去りになったまま。戦争時の苦悩や葛藤、愛する家族との生活と仲間を守らなくてはという使命感との間に苛まされる心の動きを描いています。

キャスト:
監督:クリント・イースドウッド
脚本:ジェイソン・ホール
原作:クリス・カイル『ネイビー・シールズ 最強の狙撃手』(原書房刊)、スコット・マキューアン、
ジム・デフェリス
製作陣の中には、クリント・イーストウッドや主演のブラッドリー・クーパーの名前があります。
出演:ブラッドリー・クーパーシエナ・ミラー

感想:
私の前情報は、「実話を元にした話」「ブラッドリー・クーパーたっての希望で映画化した」「ブラッドリー・クーパーが役作りのために体作りをした」「クリント・イーストウッド監督作品」などなど。これで興味を持っていました。

ブラッドリー・クーパーは最近お気に入りの役者さん。とにかくカッコイイ!噂に聞いていた鍛え上げが肉体と変わらぬキュートな笑顔がステキでした☆

クリント・イーストウッドが監督する作品で駄作はないというイメージを私は持っています。
ただ裏情報では、最初から製作に加わっていたわけではなく、脚本ができてからクリント・イーストウッドに打診したそうです。そういうパターンもあるのですね。

肝心のストーリーですが、私個人的には、「メッセージ性は強いけど、押しつけではなく、事実を写実するので、それぞれの感じ方におまかせします」という映画に思えました。

米国では賛否両論、映画関係者もコメントを出していて物議を醸していた様子。英雄的に描き過ぎている、戦争の狙撃手を美化していると捉えている人も多いようです。でも、私にはそうは思えませんでした。静かにただクリス・カイルから見た事実を描いているに過ぎないと思いました。静かな映画ですが、心の動きをきちんと映し出しているように感じました。

イラク戦争時の話ですが、戦争が始まる際の米国の雰囲気を忘れてはいけません。アメリカがでっち上げた「イラクが大量破壊兵器を所持」という話を信じさせられ、否定する報道をすれば非国民と言われるような風潮が確かにあったようです。(マイケル・ムーアの映画を読む限りなのですが。マイケル・ムーアにも賛否両論ありますよね。)
この映画の主人公、クリス・カイルもその風潮の中で、アメリカを守りたい一心で戦場に赴いたんだと思いました。

感想はそれぞれだと思いますので、ぜひ多くの人に見てほしい映画だと思いました。

☆の数は…★★★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「アメリカン・スナイパー」日本語公式サイト
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レビューを読むと、「原作の方がよりクリス・カイルさんの心の動きをより鮮明に描写している」「映画はフィクションで、真実に近いのは原作だ」などと書かれています。この映画で興味を持った方は読んでみてもよいのでは?
私も読みたいと思っています。


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2015年04月09日

FROZEN (アナと雪の女王)

ストーリー:
言わずもがな、2014年に世界中で大ヒットしたディズニーのミュージカルアニメです。けっこうちゃんとした(?)ミュージカルで、歌いながら物語が進みます。

アレンデール王国の王女姉妹エルサとアナ。姉エルサは物を凍らせてしまう魔法を持っていた。2人が大きくなり国王夫妻が事故で早世してしまったためエルサが王位を継ぐことに。その戴冠式で魔法の力を制御できなかったエルサは国を凍らせてしまう。エルサは国から逃亡。抑えていた力と心を解放し、雪山に氷の城を築いて「雪の女王」となる。妹アナは姉エルサの心を溶かして国を元に戻してもらうため、山男、トナカイ、スノーマンと一緒に雪山へ旅立つ。

アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞受賞。

感想:※字幕で観ました。
積極的にミュージカルを観ないのですが、大ヒットしている映画は押さえておこうという理由で観ました。
エルサが自分を解放するところは確かに圧巻。大ヒットした「Let it go」はこの時に1回だけ流れます。もっと流れるかと思っていたので若干拍子抜けでした。
ハッピーエンディングで気持ちがいい映画でしたが、正直言ってここまでヒットするほどかな?という印象でした。ミュージカルが苦手なせいかもしれませんね。

アナ雪をこんな風↓↓に表していたのを、どこかで読みました。
しっかり者で妹が大好きな姉と、末っ子でわがままな妹の物語。妹の不注意で姉が責任を負ったり、姉が心を閉ざしてしまっても妹は「私ならお姉ちゃんの心を溶かせる」と姉の妹愛を疑うこともなく…とかそんな話しだったと思います。面白いと思ったのですが、表現力が稚拙ですみません。

「アナ雪2」の公開が決まっていますね。ミュージカルが苦手とかなんとか言いながら、また観てしまうんだろうなぁ。

☆の数は…★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「アナと雪の女王」作品サイト
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2015年04月08日

The Imitation Game (イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)

ストーリー:
第2次大戦下のイギリス。ドイツ軍が作った暗号機"エニグマ"の解読が連合軍の命運を分けます。イギリス政府が様々な分野の天才を集めて、その“エニグマ”解読に挑みます。天才数学者のアラン・チューリングは、仲間が人力で解読に挑む中、一人で解読マシンを作り始めます。「機械に計算させる」という発想がなかった当時、アラン・チューリングは孤立していきますが…。
英国が50年秘密にしていた「エニグマ」の解読とアラン・チューリングの真実に迫った、史実に基づいた物語です。

アカデミー賞脚本賞受賞。

出演者:
ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、ロリー・キニア、アレン・リーチ、マシュー・ビアード、チャールズ・ダンス、マーク・ストロング

最初の2人以外は名前は知らなかったのですが、見たことある人もたくさんいます。ハリウッド映画には出ないけど、イギリスの名優たちが出演していうようです。

主人公アラン・チューリングを演じるベネディクト・カンバーバッチは、ドラマ「シャーロック」でシャーロック・ホームズを演じています。
最近、ホーキング博士の映画「博士と彼女のセオリー」が公開されていますが、それとは別の2004年のテレビドラマ「ホーキング」でベネディクト・カンバーバッチはホーキング役を演じていて、それが出世作になったらしいです。DVDで見られます。見たいです。

感想:
史実を元にした話は面白いです。アラン・チューリングさんのことは知らなかったけど、今につながる機械を作ったこと、今も起きている差別問題など、様々な要素が詰まっています。一気に見られました。

ベネディクト・カンバーバッチは、「シャーロック」を見ていてお気に入りの俳優さん。カッコイイわけではないけれど、個性的で惹かれます。キーラ・ナイトレイは相変わらず浮いていました。特に後半に出てくるシーンでは違和感ありありですが、気にせず見るとよいと思います。

☆の数は…★★★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」公式サイト
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2013年03月02日

田宮模型の仕事



人に勧められて読んだ本です。
タミヤ社長、田宮俊作氏が如何にしてタミヤを世界的模型メーカーにした功績が詰まった本。
という見方もできますが、それよりも俊作青年自身が如何に模型・戦闘機・車が好きで、探求・探究していったかが書かれた一模型好きな人間の物語といった視点の方が面白いし、そう感じました。

突然ですが、ワタシが高校生の時の話。化学の授業がありましたが、先生はいかにも化学大好き!という様子でニコニコしながら授業を進めるタイプで、それを見てるのが好きでした。
同じく世界史の先生も自分の好きな文化の項目になると心から楽しそうに話していました。
どちらも成績はサッパリでしたけど、好きなことをトコトンやっている先生たちは好きでした。

この本を読んだときにこの二人の先生を思い出しました。同じ印象を持ったのです。
本人が心から好きなことだからトコトン追求するし、こだわるし、ユーザーの気持ちもわかります。自分自身もユーザーだから。

タミヤの商品開発の話しが中心で、戦闘機、戦車の木造モデル、プラモデル。RCカー(ラジコン)、ミニ四駆のそれぞれの車種が登場します。私が小学生のころ、うちにもジープみたいなラジコンがあったし、兄弟がミニ四駆を改造している様子もみていました。読み手の年齢によって重なる時代は異なるけれど関わってる時代があって、やはりそういう部分を読むと嬉しくなります。

サクセスするためのノウハウが詰まった…とか考えるとめんどくさいです。
単純に読むものとして面白かったです(^^)

☆の数は…★★★★★
(5点満点、★=1、☆=0.5)
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2013年01月08日

Les Misérables(レ・ミゼラブル)

ストーリー:
フランスのヴィクトル・ユーゴーの大河小説が原作のミュージカルです。日本訳では「あぁ無情」のタイトルでも知られています。1985年以来ロンドンでロングラン上映が続いているミュージカルを元に映画化されているようです。
映画は、主人公のジャン・バルジャンが19年の服役の後、仮釈放されたところから始まります。

出演者:
ヒュー・ジャックマンラッセル・クロウアン・ハサウェイアマンダ・セイフライドヘレナ・ボナム=カーターサーシャ・バロン・コーエン

感想:
恥ずかしい話ですが、ミュージカルだって知らないで観たんです。どこにもミュージカルって書いてなかったんですもの。きっと書くまでもなく「レ・ミゼラブル」といえばミュージカルだったんだと思うのですが、ミュージカルが苦手なのでミュージカル事情に疎いんです。

そう、ミュージカルが苦手なんです。
ざっくりと物語自体は面白かったです。原作を読んだことがないので、続きがどうなるか気になりながら見入りました。最後はホッとしましたし、もっとじっくり原作を読んでみたいとも思いました。
でも、ミュージカル部分が最後までしっくりきませんでした。ミュージカルを映画化するときって、多少普通の台詞がでてきたりするものです。今まで観たミュージカル映画はそうでした。でも、99%本気のミュージカルで台詞=歌でした。私はそれが違和感で、早く次の展開に進んで欲しくてイラッとしてしまったり…。

出演者はみんな迫真の演技だし、歌もかなり練習を積んだと思われて(さすがプロ)歌だけを観るとすごく良かったです。ミュージカル好きさんはきっと楽しめるんだと思います。

☆の数は…★★☆
(5点満点、★=1、☆=0.5)

ミュージカル苦手なので、高評価はできません。ごめんなさい。

映画「Les Misérables」公式サイト(*音出ます)
IMDB(世界有数の映画サイト)
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